スタートライン -First☆Season- *秘密な恋は、俺様社長と?*



俺は桃が泣き止むまで、他のことをしよう、


そう思った。






時計を見ると、もう昼時。











「よし、桃。

俺が飯作ってやるから…!」



「へっ…………!?」






いきなりの俺の発言に、
戸惑いだす桃。








「だから桃、ここで待っとけ」



「っ―――――!!」







俺は桃が何か言い出す前に、
部屋を出て行った。







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