タイムカプセル
『確か…紗弥のことが
すきって言ってたぜ?』


「へ…?紗、、弥…なの?」


そのメールには、続きがあったので、読み始めた。


『確か…紗弥のことが
好きって言ってたぜ?
なぁ、瑠美、オレ、
瑠美のことが好きだ。
付き合って、くれないか?』


「鷹哉…が、私を?」


『はい(ハート×5)
私も、好きだったの。
これで、love×2
のカップルだね?』


私は、静かに送信ボタンを押した。


一瞬、戸惑いも感じたけど、送ったんだ。
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