青空の下で投げた一球【編集中】




『城南高校対楠ノ木高校の試合は

今から始まります』



「「「「「城南だな」」」」」


いつの間にか

新谷と健と信之介まで参加していた。


何か足りねぇ……。

そぅいやぁ美波は

いつも俺らと一緒にいたんだ。

自分の仕事して、

次の準備して、

それからいろいろして

全然時間無いのに

俺らを笑顔にさせていたんだ。





「試合してぇーっ!!」

「んじゃ試合するか?」

「「「「マジ!!??」」」」

突然の言葉に俺以外は反応した。


「あぁ」

そぅ言ったのは監督。


「「「「「っ!!」」」」」

監督に“マジ!?”

なんて言ってしまった事を

思い出して氷ついた。



「じゃぁレギュラー対その他で」

「投手は河野」

















――――――……‥え?








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