青空の下で投げた一球【編集中】
「コントロールいいし、
河野は持ってる球種多いんで、
次の投手の攻略にはいいと思いますよ」
確かに…次の対戦相手の投手と
俺はMAXがほとんど同じだし…。
「体力なら
河野は毎日走って来てますから」
「なっ…!!」
何でそんな事篠岡が知ってんだよ…;;
「あそこからか!!??」
「あ、はぃ…」
俺がそぅ言うと監督は考え始めた。
「よし。試合をしよう」
「ただし―…」
「ギリギリのプレーは避けるように。
ここで勝っても怪我して
公式試合で負けたら
シャレにならないからな」
「「「「「はいっ!!!!」」」」」
「大地まだ走ってたんだ」
「あぁ…うん」
「よく続くよなぁ;;あの距離を;;」
「慣れたらキツくないって」
「すげぇって;;」
「でもまだ走ってたんだな」
苦笑いしながら言ったのは健。
「は?」
んだよ。
その馬鹿にした言い方。