青空の下で投げた一球【編集中】
「なぁー誰だよー!!」
「あーうっせぇなぁ教えねぇよ!!」
「わかった!!水畑!!」
「何で健なんだよ;;」
「………だって有能な3番バッターだぞ?」
「あぁそうかい」
「あ、悪ぃ;;」
「いいよ!」
あ"ぁー胸糞悪ぃ…。
こんな風に胸がグルグルすんのって
嫌いなんだよなぁー;;
「あ、新谷」
「遅かったなー」
「まぁな悪かったよ」
「別に大丈夫」
「そっか。
じゃぁ水畑。そこのボール捕ってよ」
「……ぇ…?」
そしたら物陰から健が出てきた。
「健…」
「大地……
ぁの…俺別に…馬鹿にしてたとか、
見下してたりしてなかったから…」
「ぅん…」
「ゴメン。
殴ってもいいから許してくれ…」
「ほんと?」
「おぉ」
もともと健をそこまで
恨んでなんかいなかった。
自分のせいだって思ってたから。
バシッ
「って;;」
「これで許してやらー」
「…おぉ。
ってか結構痛かったぞ…?;;」
「うっせーよ」