青空の下で投げた一球【編集中】
でもさすがに寒ぃし少しイライラしてきた。
コンコン
「失礼します。まだ見つからないの…」
まぁ先輩は1年より早く帰るから
先輩ではないけど
一応ちゃんとした入り方をした。
「………え?」
「は?」
目の前には練習服を着た篠岡がいた。
「つーか何でまだ着替えてねーの?」
「俺、自主トレしよーと思ってたんたけど
ゴメン水畑いんの分かんなかった」
「あぁうん…」
ボールを持って行く篠岡。
「これ持ってこっか?」
「あぁありがとう!!」