青空の下で投げた一球【編集中】




「大地!!」

向こうから美波が走ってきて

車から降りて近づいた。


「??」



「クラスのお祝い、

明日の10時に駅集合…だって。」


「あぁ…ありがと…。」


何でこんな事で走ってきたんだろ…?


「あと――…」

話は終わったのかと思って

車の方に向き直していたのをやめた。


「?」


「あたしと…、付き合った下さい」

「…ぇ??」

「「「「「「えぇえぇえええ!!??」」」」」」
「「「「「「「はぁあぁあああ!!??」」」」」」」



ここは駐車場で、

みんな車に乗っているか

そこらへんで話をしている場所で、

美波は俺に…告白…??


美波は強く俺を見ていて、

周りは口笛吹いたり冷やかしたり、

何だか照れる…。



「………はぃ…///」


「「「「「「「「「「「「おおぉおお!!!!」」」」」」」」」」」」



そぅ言ったらみんなに囲まれて

グシャグシャにされた。

時々「よかったなぁおい!」

って言われたり「生意気」とか言われたり。

とにかく酷い扱いを受けた。

でも、楽しかったんだ。






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