青空の下で投げた一球【編集中】
怪我も経験した。
投げたいのに投げられないあの感覚は
もぅ経験したくない。
投げつづけたいんだ。
フォーム崩して調子落とした事もあった。
でも大輔がいたからだぞ。
大輔が、
最後のあの場面で
俺に譲ってくれたから……。
俺は大輔の分も背負おって頑張ろうって
強く強く思えたんだ。
苦しかったのに、
俺を必死に応援する姿見たから、
俺は強く
『負けられない』
『無様な格好見せられない』
って思ったんだ。
大輔。
ありがとう。
大輔も、最高のピッチャーだょ…。
長いようで短かった大学生活4年間。
本当に俺はこの場所に立ってるとは
思ってなかったんだ。
大学卒業して、社会人経験して、
プロ野球に入れるって思ってたんだ。
入るんだって思ってたんだ。
でも、まさか大学卒業したら、
ドラフト選ばれるとは思ってなかったよ。