恋 時 計 ~彼はおまわりさん~




え……





訳の分からないドキドキが体中を駆け巡る。




先生、それって……








腕の力を少し緩めた先生の顔が目の前に。




どうしよう


どうしよう



胸の高鳴りが収まらないよ――





「俺、青木のこと好き――」








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