タイムカプセル続編 ケッペキショウ女とウンメイの二人
これでも、走るのは早くて、小学校のときは、毎年リレー選手に選ばれてた。


それぐらい、早かった。


そのまま、屋上に向かった。


屋上に行って、ドアを閉めると、


「ふぅ…」


と、一息ついた。


そして、一番日の当たるところに行った。


「もう、誰も信じないっっ!!!!!!!!!!」


私は、屋上から、め、いっぱい叫んだ。


その言葉は、青く、青く、澄んだ空に、消えていった―。


「私が、何をしたって言うの?」


私は、そういうと、座った。

< 16 / 47 >

この作品をシェア

pagetop