タイムカプセル続編 ケッペキショウ女とウンメイの二人
見事、上靴に画鋲は的中。


かかとの部分に固まった画鋲を手に出した。


それを、持ちながら、教室に向かった。


「本当にベタだし、幼稚すぎ」


―教室前―


「はっ、黒板消し、後ろのドアにしかしてないし」


ガラッ


「チョッ…なんでアンタ、黒板消し、当たってないわけ!?」


「あんたら馬鹿?前のドアにしてなかったら、普通そっち通るでしょ」


私はそれだけ言い残すと、席に向かった。


「キャァァァッッ!!!!!!!!!!」
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