夏の想
「夏芽…。大丈夫よね?ここに、いてくれるわよね…?」
お母さんが、凄く凄く不安そうに聞いてきた。
「うん。モチロン。私はここにいるよ。安心して?」
~次の日~
私は、自転車をとばして、海に来た。
そして、砂浜に腰を下ろした。
私は、砂を手ですくい上げた。
サラサラッと、砂は落ちてゆく。
それから、ビンに入っている砂を見た。
私は、小さいとき、誰かわからない人から、この、砂を貰った。
郵送で、私に届いたんだ。
「この砂、誰がくれたものなの―?」
今でもわからない。不思議で仕方ない。
誰―?どうして―?何の為に―?
たまに、凄く思うことがある。
お母さんが、凄く凄く不安そうに聞いてきた。
「うん。モチロン。私はここにいるよ。安心して?」
~次の日~
私は、自転車をとばして、海に来た。
そして、砂浜に腰を下ろした。
私は、砂を手ですくい上げた。
サラサラッと、砂は落ちてゆく。
それから、ビンに入っている砂を見た。
私は、小さいとき、誰かわからない人から、この、砂を貰った。
郵送で、私に届いたんだ。
「この砂、誰がくれたものなの―?」
今でもわからない。不思議で仕方ない。
誰―?どうして―?何の為に―?
たまに、凄く思うことがある。