夏の想
「私、レモンって好きなんだぁ」
「何で?」
「だって、酸っぱいけど、色々かけると美味しいでしょ?酸っぱい酸っぱいって言うけど、私、ジュースとか結構好きなの」
「へぇ…。俺も柑橘系好きだな♪」
「私も。柑橘系って大好き」
「あっつー…」
ペタ
と、私は琉璃の頬に手をあてた。
「冷たっ!何、この冬のときのように冷たい手…」
「えへへ。私、結構手、冷たいんだ」
「気持ちいい」
そういうと、琉璃は、私の手を握ってきた。
「夏芽………」
「何で?」
「だって、酸っぱいけど、色々かけると美味しいでしょ?酸っぱい酸っぱいって言うけど、私、ジュースとか結構好きなの」
「へぇ…。俺も柑橘系好きだな♪」
「私も。柑橘系って大好き」
「あっつー…」
ペタ
と、私は琉璃の頬に手をあてた。
「冷たっ!何、この冬のときのように冷たい手…」
「えへへ。私、結構手、冷たいんだ」
「気持ちいい」
そういうと、琉璃は、私の手を握ってきた。
「夏芽………」