夏の想
「うしっ!ついたぞ。じゃぁ、明日も待ってろよぉ!」


というと、右手を上げて、家へ向かった。


「あっ、瀬山さんっ、今日、遊ぶんだけど、送りと向かえ、頼んでいい?」


「はい。わかりました。お嬢様」


「じゃぁ、用意してくるから待ってて!」


「わかりました。お車を用意しておきます」


ねっ?言ったとおり、私の家は結構お金持ちなんだっ!


「瀬山さんっ!オッケーだよぅ。初めに、いつも行ってる、デパートね。あ、その前に、セナとアリサの家によってね」


「わかりました。お嬢様」


今、私は腕を骨折してて、自転車乗れないから、車で送ってもらうことにしたの。


「お嬢様、セナ様のお家に着きました」


「うん。じゃ、ちょっと待っててね」


ピーンポーン


「あっ、なっちゃん!待ってたよ♪」


「じゃぁ、後は、アリサね!」


「じゃぁ、瀬山さん、アリサん家にヨロシク」


「わかりました」


そして、アリサの家に向かう。
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