夏の想
「!!!ねぇ…。あれって、まぁちゃん?」


「えっ?」


セナが指差したほうを、皆見る。


そこには、同じ学校の、怖いって有名の人たちといた。


「何でまひろが?ってかさ、怖いし向こう行こう?」


「でも、ヒロ…」


「ねぇ、ナツ。あんなに楽しそうなんだよ?仲いいに決まってるじゃん」


「そうだよね。ねぇ、HappyLove行こー?」


「オッケー!あそこ、安いしね!」


ということで、私たちは、HappyLoveという店に行った。


「あっ、ねー、カチューシャもあるよぉ?」


「どうする?皆買っちゃう?♪」


アリサは、最後に音符をつけて楽しそうだった。


「そうだね!全部買っちゃおうよ」


「じゃぁ、やっぱイロチ?」


「カチューシャとゴム…。皆オソロでいいじゃん!」


「そうだね!私、オソロって大好き!」


そして、私たちが買ったのは―………、
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