夏の想
なので、鏡を見る。
すると、私の首には、わっか型の斜めハートで、N(ハート)R
と、掘ってあった。
琉璃は、指輪をチェーンに通して、同じく、N(ハート)Rと、
掘ってあった。
私はなんだかくすぐったくて、嬉しかった。
「琉璃…、『あれ』って、これのこと―?」
「おぅ!気に入ったか?」
「うん!凄く!大切にするね」
私は微笑んだ。
「じゃあ、行くぞ」
「うん」
私は、斜め下気味に顔を向け、フッと笑った。
「どこ行く?なんか、食べる?」
「うん!私、ファミレスでちょっとなんか食べたいな」
「じゃあ、行くかっ」
琉璃も、ニコッと笑った。
すると、私の首には、わっか型の斜めハートで、N(ハート)R
と、掘ってあった。
琉璃は、指輪をチェーンに通して、同じく、N(ハート)Rと、
掘ってあった。
私はなんだかくすぐったくて、嬉しかった。
「琉璃…、『あれ』って、これのこと―?」
「おぅ!気に入ったか?」
「うん!凄く!大切にするね」
私は微笑んだ。
「じゃあ、行くぞ」
「うん」
私は、斜め下気味に顔を向け、フッと笑った。
「どこ行く?なんか、食べる?」
「うん!私、ファミレスでちょっとなんか食べたいな」
「じゃあ、行くかっ」
琉璃も、ニコッと笑った。