爆裂総長!―夜呂死苦物語―
俺・・・・死ぬっ・・・・?


いや こんなとこで死ぬなんて…



どうにかして…どうにかして…



今 地面に叩きつけられ ふっつぶしている俺は、


ギュッと手を握った
その手を二人…は、無理か…
一人に 投げ付けた



シャっ!!


A「うっ!コイツ!!」


B「どした!」

事を把握した もう一人の男が 更に俺に 殴りかかる



一か八か…


殴りかかってきた腕を掴み 後ろに捩り上げた


B「イタタタ!!」



効いてるみたい…?;


A「コイツ兄貴に 何すんだ!!」


もう 一人が また殴りかかる…


もーやべぇって… あっ…あの技やってみっか…



「はぁあああ!竜巻〇〇脚!!」


地面を蹴り 浮こうとするが 無理で…

普通の蹴りになってしまったが…


A「う゛っ!」

ヒットした。



B「クッソーこんな奴なんかに…」



程なくして…
派手な爆音を鳴り響かせ 様々なバイクが到着した。




< 21 / 81 >

この作品をシェア

pagetop