爆裂総長!―夜呂死苦物語―
「はぁ…こんなもんか…」

人様の上半身に“こんな物”って…(泣)



悲しいような…怒りを抑えたような…微妙な顔になっていると…


「また そんな顔して!訳話すから 服着て座り!」


言われるがままに 俺は、ベッドの上に座った



「つまりやなぁ~調べてたんよ」

腕を組ながらクルッと俺の方へ向き直した


「調べてたって体?」


「そ!筋肉の付き具合を調べてたんよ」


あぁ…そっか 先に言ってくれたら 抵抗せずに脱いだのに…


「まっ筋肉はぁ~…もっと 特訓しやんとなぁ;」


正直に言ってくれた 女王様は、また 何か考え込んでるみたいだった



これから 何が始まる?





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