REAL

「ユミ、タクヤのとこいこっ!!」
授業終了のチャイムが鳴ると同時にリサが駆け付けてきた。
リサは隣の席のタクヤに片思い中★
「席隣でしょっ!一人でいきなよー♪」
「えぇ!!でも・・・うーん・・・がんばるわっ!」
「がんばっ!!」
リサはタクヤの所へ走っていった。
リサは積極的だなー。
てか一人になっちゃったじゃんっ。
・・・・・・本でも読んでよ。
そのとき、

「ユミー、トイレ行かない?」
エミカが話しかけてきた。
暇だし行こうかな。
「いーよぉ♪」

私とエミカはトイレに行った。
ナツミとユイも着いてきた。

< 4 / 7 >

この作品をシェア

pagetop