LOVEレンタル



―次の日―



私は駅前のコンビニに行った。



新斗さんいるかな…♪








あっ…













いた…。










新斗さんは商品の品だしをしていた。



コンビニの制服も新斗さんが着たら特別な感じ…




「こ、こんにちは」




「あれ?香澄ちゃん」



――名前覚えてる…!






「今帰り?」




「はい…あの美佳さんは…?」




新斗さんは駐車場を指さした。




「美佳?美佳なら裏の駐車場にいるよ。
呼んでこようか?」




「いえ大丈夫です」




いつもは新斗さん目当てでコンビニに来てたのに




彼女の美佳さんに会うために来るなんて予想もしてなかったよ……。




どこの大学とか知らないし、会う手段としたら此処にしかないから――。



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