【中】100%de Aishitai, Aisaretai.
「あ……横尾さん…もう来てくれてたんだ」
少しすると、あたしを呼び出した先輩がきたみたい。
「急にこんなこと言って…困るかもしれないんだけど……」
先輩が話始めたのに…
あたしが考えてたのは隼人のこと。
何でかな…?
隼人もう帰っちゃったかな?
なんかすごく話したい気分。
「君のことが…好きなんだっ」
あたしは初めて先輩を見た。
真っ赤になってる姿。
やっぱり思い出すのは隼人なんだよね…。