【中】100%de Aishitai, Aisaretai.
「あっ…」
突然下りてきた唇が首筋を這う。
触れられたとこから、徐々に熱くなっていく。
「…やと…ダメってば」
隼人の体を押してみるけど、びくともしない。
このままズルズル行ったら、またいつもの繰り返しになっちゃう。
隼人のこと好きだけど、そういう"好き"ではないし。
あたしは、好きになった人と恋愛がしたいの…!!
「嫌だ…ってばあっ」
手だけでダメなら足も使って、全身の力で隼人の体を突き飛ばした。
「痛…っ」
ドンッと鈍い音がして、ベットから転がり落ちた隼人。
「ゴホッゴホッ…お前、腹に蹴り入れんなよっ」
「は、隼人が悪いんじゃん…付き合ってもないのに、こんなことしないでよ!!」
「美和?泣いてんのか…?」
ゆっくり起き上がった隼人が、目を見開いてあたしを見てる。
「……もう…しないで」
あたしはそれだけ言って部屋を出た。
後ろから呼ぶ声なんて、聞こえないフリをして…。
突然下りてきた唇が首筋を這う。
触れられたとこから、徐々に熱くなっていく。
「…やと…ダメってば」
隼人の体を押してみるけど、びくともしない。
このままズルズル行ったら、またいつもの繰り返しになっちゃう。
隼人のこと好きだけど、そういう"好き"ではないし。
あたしは、好きになった人と恋愛がしたいの…!!
「嫌だ…ってばあっ」
手だけでダメなら足も使って、全身の力で隼人の体を突き飛ばした。
「痛…っ」
ドンッと鈍い音がして、ベットから転がり落ちた隼人。
「ゴホッゴホッ…お前、腹に蹴り入れんなよっ」
「は、隼人が悪いんじゃん…付き合ってもないのに、こんなことしないでよ!!」
「美和?泣いてんのか…?」
ゆっくり起き上がった隼人が、目を見開いてあたしを見てる。
「……もう…しないで」
あたしはそれだけ言って部屋を出た。
後ろから呼ぶ声なんて、聞こえないフリをして…。