【中】100%de Aishitai, Aisaretai.
「何だ、そんなことかよ」
「え?」
あたしの不安なんて、簡単に吹き飛ばしちゃう隼人。
「今まで美和は、いい男に出会えてなかっただけなんだよ。でももう大丈夫だ」
大丈夫…?
「俺のことを好きになればいい」
「へ?」
「俺は王子だぞ?気持ち悪くなることなんて、100%ありえねぇし」
当たり前のように言う隼人。
どんだけ自分好き…?
でも……
「……ぷっ」
うれしいかも。
「あははは♪」
「何笑ってんだよっ」
ずっと悩んでたあたしがバカみたい。
そっか、あたし隼人を好きになっていいんだ。
どこかで制御してた気持ち……
素直になってもいいのかな?
「え?」
あたしの不安なんて、簡単に吹き飛ばしちゃう隼人。
「今まで美和は、いい男に出会えてなかっただけなんだよ。でももう大丈夫だ」
大丈夫…?
「俺のことを好きになればいい」
「へ?」
「俺は王子だぞ?気持ち悪くなることなんて、100%ありえねぇし」
当たり前のように言う隼人。
どんだけ自分好き…?
でも……
「……ぷっ」
うれしいかも。
「あははは♪」
「何笑ってんだよっ」
ずっと悩んでたあたしがバカみたい。
そっか、あたし隼人を好きになっていいんだ。
どこかで制御してた気持ち……
素直になってもいいのかな?