私の彼氏は総長さん
倉庫
「はぁ………」
「おぃテメェ何ため息なんてついてやがる。俺のとこに泊まれるだけでもありがたく思えや。」
あたしはイカツイ男をみてまたため息をついた。
「お前いい加減にしろよ!俺だってやだけどやっちまったもんはしょーがねーからこうやって我慢してんだろーが!」
「あんたねぇー何いっちゃってんの!?もともとはあんたが鉄パイプを持ってなきゃこんな事にはなんなかったでしょーが!なにが我慢してるよ!あんたが我慢するような事ないじゃない!」
「…………」
はぁ……。
「ちゃんと安全運転してよ。」
「わかってるよ。」