私の彼氏は総長さん






「ん…………」






ここ……どこ………






うっすらと開けた目に最初に映ったのはイカツイ顔の男。




「きゃっっっっ!!」





びっくりして起き上がった瞬間私はその男に頭突きをくらわした。




『いって―…!』






「テメェ何すんだよ!」




「こっちの言う台詞だよ!」



「んだとっ!!あっっ!もういっぺん言ってみやがれ!言った瞬間捻り潰すぞ!」




「あー言ってやるよ!何回でもあんたの気がすむまで言ってやらぁー!」




「ちょっと欄真!あんた保健室でやめなさい!」





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