ライン
戸惑い
『可~奈子♪今日種目練だよ…あ…ごめん。』

『いいよ舞果…気にしないで。』

私は跳べなくなった。

舞果以外は信じなくなっていた。


一生高跳びが跳べなくなったと同時に皆の視線は冷たくなった。


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