変えられない運命〜私とあなたの繋がり〜
めちゃめちゃ嬉しかった…
ゆうじさんの方から
会いたいと
言ってきてくれたのは
初めてだった…。
私はすぐに
メールを返した。
『たった今
家に着いたとこでした!
今日はバイトも休みで
ヒマしてたので
OKです!!
何時頃になりそうですか?」
ものの数十秒で
また すぐにメールが返ってきた。
「それじゃあ6時に
こないだのファミレスで
大丈夫かな?」
『はーい、了解です!
それじゃあ6時に』
「気をつけて来てね!」
−−半分期待してて
良かった−−
嬉しさのあまり
ゆうじさんの目の前で
泣いてしまったら
どうしよう…
と言うぐらい
嬉しくて 嬉しくて
仕方がなかった。
そして…
今日こそは
ゆうじさんに
絶対 聞こうと思っていた。
私の事をどう思っているのか…。