変えられない運命〜私とあなたの繋がり〜
『あと10分!!
あと9分!』
なんて 二人で言いながら
ずっと時計を見ていた。
あと5分… あと4分…
あと3分・・・
「よし、そろそろ
ローソクに
火をつけようか」と言って
ゆうじさんは
ライターで火をつけ
電気を消した…
暗闇の中
ローソクの炎だけが
私達二人を
照らしている−−−
カチ カチ…と
針を刻む 時計の音が響く
カチ カチ カチ………
ボーン……ボーン…と
時計が
12時ちょうどを告げた・・・
「エリちゃん
17才の誕生日
おめでとう!」
午前0時 ちょうどを迎え
17才になった瞬間
目の前に
ゆうじさんがいる事…
ゆうじさんの
声を聞けた事が
一番 嬉しかった・・・
『ありがとう!!』
そう言って
一気にローソクを吹き消した。
ゆうじさんは
電気をつけ
テーブルの上に
小さな箱を置いた。
「ハイ、誕生日プレゼント。
開けてみて」と言われ
ドキドキしながら
箱をあけると・・・
−−ネックレスが入っていた−−
あと9分!』
なんて 二人で言いながら
ずっと時計を見ていた。
あと5分… あと4分…
あと3分・・・
「よし、そろそろ
ローソクに
火をつけようか」と言って
ゆうじさんは
ライターで火をつけ
電気を消した…
暗闇の中
ローソクの炎だけが
私達二人を
照らしている−−−
カチ カチ…と
針を刻む 時計の音が響く
カチ カチ カチ………
ボーン……ボーン…と
時計が
12時ちょうどを告げた・・・
「エリちゃん
17才の誕生日
おめでとう!」
午前0時 ちょうどを迎え
17才になった瞬間
目の前に
ゆうじさんがいる事…
ゆうじさんの
声を聞けた事が
一番 嬉しかった・・・
『ありがとう!!』
そう言って
一気にローソクを吹き消した。
ゆうじさんは
電気をつけ
テーブルの上に
小さな箱を置いた。
「ハイ、誕生日プレゼント。
開けてみて」と言われ
ドキドキしながら
箱をあけると・・・
−−ネックレスが入っていた−−