後ろの席の君
「あーあ。俺好きなやつお前だったのに、フラれちゃ終わりだよな。それでもまだ、今もお前が好きだなんて情けねぇよな・・・・・・はは・・・。お前は俺のこと好きじゃねーのにな!!!」
少し俯く京。
「え・・・・・・?」
京があたしなんかの事を・・・・・・?
あたしも今言うしかない!!!!
「あた・・・あたしもけけ京の事が・・・・・好きであよ?」
噛みかみだ・・・・・・。
「なんだよっその告白はぁー!!!!でも本っ当嬉しいよ!!!こんどは嘘じゃねぇーんだな?」
「うん」
あの時の事・・・・・・絶対忘れないよ?
何があっても京を話さないずっと・・・・・・。
『カランコロン』
あたしの履いている下駄の音が2人の繋ぐ手に響く。
「ずーとこのままがいいよなぁ?」
「うん、そうだね・・・・・・はははは・・・・・」
他愛(タワイ)もない会話をしながら歩いていく。
『ヒュー ドーン・・・・・』
「おーっ!!たまやーーー!!!」
真っ赤に染まる花火を2人で見つめ、京の声があたしの胸に波打つ。
次々と花火が上がるのを見つめ、京との大切な時間が刻々とあたしの心に刻まれていく。
少し俯く京。
「え・・・・・・?」
京があたしなんかの事を・・・・・・?
あたしも今言うしかない!!!!
「あた・・・あたしもけけ京の事が・・・・・好きであよ?」
噛みかみだ・・・・・・。
「なんだよっその告白はぁー!!!!でも本っ当嬉しいよ!!!こんどは嘘じゃねぇーんだな?」
「うん」
あの時の事・・・・・・絶対忘れないよ?
何があっても京を話さないずっと・・・・・・。
『カランコロン』
あたしの履いている下駄の音が2人の繋ぐ手に響く。
「ずーとこのままがいいよなぁ?」
「うん、そうだね・・・・・・はははは・・・・・」
他愛(タワイ)もない会話をしながら歩いていく。
『ヒュー ドーン・・・・・』
「おーっ!!たまやーーー!!!」
真っ赤に染まる花火を2人で見つめ、京の声があたしの胸に波打つ。
次々と花火が上がるのを見つめ、京との大切な時間が刻々とあたしの心に刻まれていく。