後ろの席の君
「おいっ大丈夫かよさっき。」
そういって話しかけてきた京,
ずいぶんかっこよくなったなぁ・・・。
「はいよ」
そういってあたしにまたさっき渡したばかりの手紙をもう返してきた。
『そうそう。思い出してくれてよかったよ。(笑)
さっきのお前,すごい声だったぞ!!!』
もう!!
でもなんだかなつかしいな・・・。
『キーンコーンカーンコーン』
授業が終わったと同時に,京があたしの背中を突っついた。
「久しぶりだなハル。お前全然かわってないよ!!」
そう言ってニコっと笑った。
「うん。京はずいぶん変わったね!!
あたしより背,高くなってるもん!!(笑)」
「なんだよそれー!!あははは・・・」
ほんと変わったよ。京。
背は高いし笑顔は素敵だし,声変わりもしたのかな?
気付いていると,あたしの胸が・・・
ドキン・・・ドキン・・・・
高鳴ってた。
もしかして・・・あたし・・・・・・!?
その気持ちに自分は,正直になっちゃいけなかったね。
ごめんね・・・・・京・・・。
そういって話しかけてきた京,
ずいぶんかっこよくなったなぁ・・・。
「はいよ」
そういってあたしにまたさっき渡したばかりの手紙をもう返してきた。
『そうそう。思い出してくれてよかったよ。(笑)
さっきのお前,すごい声だったぞ!!!』
もう!!
でもなんだかなつかしいな・・・。
『キーンコーンカーンコーン』
授業が終わったと同時に,京があたしの背中を突っついた。
「久しぶりだなハル。お前全然かわってないよ!!」
そう言ってニコっと笑った。
「うん。京はずいぶん変わったね!!
あたしより背,高くなってるもん!!(笑)」
「なんだよそれー!!あははは・・・」
ほんと変わったよ。京。
背は高いし笑顔は素敵だし,声変わりもしたのかな?
気付いていると,あたしの胸が・・・
ドキン・・・ドキン・・・・
高鳴ってた。
もしかして・・・あたし・・・・・・!?
その気持ちに自分は,正直になっちゃいけなかったね。
ごめんね・・・・・京・・・。