キミに恋をしてはイケない
ってのは 嘘…
確かに おじさんは優しかった……
でも 俺の中で何かが
足りなかった……
いや……
満足できなかった…
「大丈夫ですよ★ちゃんと 鍵かけたし!!」
「んっ…!!!」
俺は自分に何が足らずも分からないまま
同じ行為を繰り返してる
最低だろ……俺…
別に 好きな人ではない
でも なんとなく温もりが欲しくって…
自分の中に空いた
何かを 埋めたくって…
こうやって馬鹿やってる……
でもさ……