いつかの今日は
ピロローグ
気が付けば私は
眠ってた。
何日たったんだろ?
寂しいよ。
また涙が出そうになった
机の上に飾ってある
写真を手に取り
彼の名前を呼んだ。
「帰ってきてよ。流斗。」

その時、電話が鳴った。
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