いつかの今日は
しばらく
缶ジュースを見つめ
彼のあの笑顔を
思い出していた。

やばいなあ
バスって本当に恐い。


あの人
彼女いるのかな?

って私は何考えてるんだ。
缶ジュースをかばんにしまい窓の外を眺めた。



それから
私がバスを降りたのは
彼が降りて3つバス停を
すぎたとこだった。
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