いつかの今日は
楽屋に足を運ぶ途中
どうしてもトイレに行きたくなった。
「私、トイレ行ってくる」
「そこのドアが楽屋やからはよいってき。」
ドアを指差す綾姉にうんと答え私は自販機の隣にあるトイレに行った。
そのトイレは男女兼用で1つしかないのだろう。扉に鍵がついている。
ドアノブに手をかけると
鍵がかかってるのに
気が付いた。
なんだー入ってるんだ
一旦楽屋にいこう。
そして楽屋にノックをしてドアを開けた。
「あら早かったわね」
綾姉が言う
「誰か入ってた」
「おお〜カズサちゃんまで来てくれたんかぁ」
声がした方を向くと
顎髭を生やした
いかつい人が立っている
「アルさぁん、お久しぶりです。元気でしたか?」
「おぉ元気やったよ。カズサちゃんも知らない内に綺麗になったなぁ」
と誉めてくれた。
「ん?杉原くんは?」
綾姉が歩さんにそう聞くと
「あぁ〜今、トイレと、ジュース買いにいっとるよ。」
「あっ、私も楓に水買ってきてやろ」
綾姉がお姉さんキャラを発揮。
隣を見れば椅子に座って寝ている楓がいる
「また寝てるから水でもかけてやらんと。和茶は何にする?」
「んー何がいいかな〜」
私はカバンから鏡を探り出しながら悩んだ。
どうしてもトイレに行きたくなった。
「私、トイレ行ってくる」
「そこのドアが楽屋やからはよいってき。」
ドアを指差す綾姉にうんと答え私は自販機の隣にあるトイレに行った。
そのトイレは男女兼用で1つしかないのだろう。扉に鍵がついている。
ドアノブに手をかけると
鍵がかかってるのに
気が付いた。
なんだー入ってるんだ
一旦楽屋にいこう。
そして楽屋にノックをしてドアを開けた。
「あら早かったわね」
綾姉が言う
「誰か入ってた」
「おお〜カズサちゃんまで来てくれたんかぁ」
声がした方を向くと
顎髭を生やした
いかつい人が立っている
「アルさぁん、お久しぶりです。元気でしたか?」
「おぉ元気やったよ。カズサちゃんも知らない内に綺麗になったなぁ」
と誉めてくれた。
「ん?杉原くんは?」
綾姉が歩さんにそう聞くと
「あぁ〜今、トイレと、ジュース買いにいっとるよ。」
「あっ、私も楓に水買ってきてやろ」
綾姉がお姉さんキャラを発揮。
隣を見れば椅子に座って寝ている楓がいる
「また寝てるから水でもかけてやらんと。和茶は何にする?」
「んー何がいいかな〜」
私はカバンから鏡を探り出しながら悩んだ。