いつかの今日は
「じゃぁ私たち開会まで時間あるし、その辺をぶらついてくるよ」

私たちは楽屋を出て
街へと繰り出した。

楽屋を出るとき
杉原さんと目があって
私は恥ずかしくて目をそらしてしまった。
彼に悪くおもわれてないかな?


そんな考えをしながら
私は楓たちと女を捨て
プリクラを撮っていた。
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