いつかの今日は
徒歩8分

「さっさと歩けよ。」
明らかに暑さへのイライラを私にぶつけているミキサー

「隊長さぁぁん歩くの遅いよ?まさかあれだけうちらに言っといて自分だけ弱音吐いて休憩しようとしてなかったよね?」
アンジェラまで……

「わ、わたしは二人のことを一番に考えてるよ?」

嘘だけど

やられた。完全に二人の
ペースにのまれてる
二人が組んだら
極悪なペアが出来上がることを私はよくしってる。
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