いつかの今日は
人ごみを掻き分けて
「さっ今日はゲストがきてくれてまぁぁす」
アルさんのごつい声が
マイクを伝ってきてます
「それではどぉぞ」
まさかっっ
ゲストって………
「どぉもこんばんわ?盛り上がってる〜?」
「えーぇえーおい!」
私と楓は打ち合わせしたみたいなノリ+セリフで
ライトがあたりまぶしい
綾姉に突っ込みを入れた
「そこ!うっさい!」
ただでさえでかい
声がマイクを伝ってさらに
うるさい
しかも[こんばんわ〜?]って聞いちゃってるよ
頭の回転が
坂を下ってる自転車のタイヤみたいにぐるぐるまわってた。
「はあい、ゲストの綾祢です、今回はボーカルとして参加さしてもらいます。よろしくね☆」
「キャラが……無理があるだろ」
横でつぶやく声がする
聞こえもしないのに
綾姉が楓にむかって
舌打ちをしたのが見えた
アルさんのごつい声が
マイクを伝ってきてます
「それではどぉぞ」
まさかっっ
ゲストって………
「どぉもこんばんわ?盛り上がってる〜?」
「えーぇえーおい!」
私と楓は打ち合わせしたみたいなノリ+セリフで
ライトがあたりまぶしい
綾姉に突っ込みを入れた
「そこ!うっさい!」
ただでさえでかい
声がマイクを伝ってさらに
うるさい
しかも[こんばんわ〜?]って聞いちゃってるよ
頭の回転が
坂を下ってる自転車のタイヤみたいにぐるぐるまわってた。
「はあい、ゲストの綾祢です、今回はボーカルとして参加さしてもらいます。よろしくね☆」
「キャラが……無理があるだろ」
横でつぶやく声がする
聞こえもしないのに
綾姉が楓にむかって
舌打ちをしたのが見えた