いつかの今日は
「懺悔……」

それがポツンと呟いたことから俺は被害者二人の寝顔が思い浮かんだ。

懺悔を連呼し、ふらつきながら寄ってくる

俺は覚悟をきめた

ドサッ

!?



あぐらをかいて
目をつむっていた俺は
何が起きたかわからなかった。
< 90 / 92 >

この作品をシェア

pagetop