sweet*lesson


…あの親…。


「りょーかいー」

空雅からアイスをもらい食べ始める。


テレビの音が鳴り響き、
私たちは無言。


すると、
空雅がゆっくり口を開いた。


「キスしねぇ?」


……は?

こいつ、バカじゃねーの。


とか思いながらも私の頭はテンパっていた。


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