kiss・kiss・kiss
『ついたよ』
あたしたちがいちゃついたり、遊んだりしていると海についたみたいだ。
車から降りるともわああンと、暑い空気が体を包み込む。
「あっつー」
太陽サンサン、これじゃまっくろくろすけになってしまいそうだ。
あたしたちは、急いで、海の近くにある予約をしておいたホテルへと向かった。
ホテルに入ると今度は、涼しい空気が体を包み込む。
奏多くンが鍵を持ってきて、01ペアに一つずつ渡してくれた
どうやら部屋割りは、カップル別みたいだ。
あたしは、陵と部屋に入った。
部屋は、意外と広く、そして、綺麗!!!
ベランダからは、海が全貌できてとてもいい部屋だ。
時間を見ると、11時過ぎ。
11時半からみんなで海に泳ぎに行く予定だ。
あたしは、買ったばかりの水着を着るためにカバンを探った。
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