本当に好きな人。
「あっ!もしもし?サスケ?今何してるの?」
「今??」
「うん。」

何やら…学校の友達みたいからみたいだっ。しかも…女子。やっぱりモテるなぁー。


「えっと…たまたま出会った少女達と遊んでる。」
「少女たち??」
「うん。そう。ワタルも??」
「そうだけど?」
「へぇー名前は??」


そういえば…ミドリとワタルどこに行ったんだろー。

あっ!後ろに発見。
ラブラブに石投げしてるよ。


「名前は…マリコとエリコだよ。」

「へぇー」


バシッ
「いってー。」

私はサスケを叩いて後ろを向かせた。そして…手でハートを作ってみせた。

「あっ!今ね…ワタルがマリコって人とラブってる。」

「まぢ…!?」
「じゃぁ…また。」
「はい。じゃぁーね」


「はぁー疲れた。」
「はは…」


風が強くなってきた。


「さむ…」
フワッ
「えっ?」
「寒いんだろ?着てろよ」
「ありがとう。」
「おう。」


こうして…1日が終わった。
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