Kiss or Kiss
君の姿



何をしていても考えるのは綾香のこと




「…隼人?は~やとッ」
「えッ…あ~悪いな」




仕事にも集中できない




俺はその場からにげるように待機室にいった




「調子悪りぃの?」
「…拓也」
「1つだけ言っておきたいことがある」
「……」
「綾香を抱いた」




目の前が真っ暗になった




そして俺はそのまま意識を失った




その瞬間にみえたのは…




微笑む綾香だった…


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