女っポイ俺の恋っポイ!【長編】
『なんでだよ…俺絶対やだからな!』
俺の声が教室いや
廊下までに響いたと思う
『だって壱運動神経いいからさ』
そう言ったのは教卓の前に立って
黒板に俺の名前の
“神”
の文字を書こうとしてる
委員長の飯田
『んなら浩平だろぉ?』
俺は立ち上がって浩平を
指さした
『やぁだ―壱。俺もう決まってる~』
くそっ…。
なにが決まってるって?
それは毎年ある10月の
体育大会の種目決め
で俺が怒ってる理由は
長距離に任命されたから
別に苦手じゃないけどまだ10月だ!
しかも天気予報では
体育大会予定日前から暑くなるらしい
ぜっ……たい!走りたくない!
あちぃじゃん
だるいじゃん
ちなみに浩平は短距離
っても600だから
(中距離か?)
長距離にゎでない
『とにかく絶対俺はでないからな!』
そういい俺は座る
なんで俺なんだよ
陸上部がでればいいだろ……
『なんとか頼むよ!壱にかかってんだって!』
飯田は顔の前で手をあわせてる
なんで飯田がここまで
お願いすんのかっていったら
林が優勝したら
アイス奢ってやるって言ったから
まぁみんなが優勝するき
マンマンなんだけどな
体育会系多いからなこのクラス
無理もない、
でもさ
なら自分らがでろよな?