女っポイ俺の恋っポイ!【長編】
『クソっ…ハァ…疲れだ…』
浩平はそう言って俺の肩をつかんでた手を話し自分の席についてグターっとしてた
『ところでさぁ…』
俺は今まで聞けないでいたことを聞いてみる
まだ確信してない…はっきりしてないこと
聞くって
決心したから
『なに?』
立川は俺を見て言う
『立川はー…好きな奴とかいんの…?』
『へ……あ。』
少し目を見開いてしどろもどろする立川
でもすぐ冷静になる
『……ぅん。』
『ぅん……って…いるってこと?』
『そ…だょ』
…………まじ??
やっぱ、いたかぁ…
いや……そんな気はしないでもなかったのはないのは……ってなに言ってんだょ俺
とにかく……誰…?
いや…これは聞くのはまずいか…。
なんで聞くのってなるしな…ぅん
でも知りたい気持ちがヤバいんだよなぁ
『神崎君…?さっきからブツブツ言ってるけど…?』
少し俯いてた俺を下からまた少し覗きこむ
ドッー…!
ドッキーまではいかなかった…ドッー…!っで終わったし…
うん少しは成長したかな…