女っポイ俺の恋っポイ!【長編】
『なにー?』
『あの…これ…』
そう言って立川が差し出す手には
パンが一袋
『え?』
俺に?
『あ…私落ちちゃった時パン…汚れちゃっておんなじのなかったんだけどぉ…これで良かったら』
ラッキーー!
進化したぁ!
『ありがとな』
俺ゎニカッて笑って
礼を言うと立川は
うん!と言い出て行った
『浩平みてぇにケチじゃないねぇ』
袋を開けながらそう言った俺に
『るさい』
ふてくされながらそう答えた
んーーー!
んめぇ!
『あ!壱さっそく食うなよ』
『いちいちうるせぇ』
そう言って俺も保健室を出た
そのすぐに浩平も出てくる
『にしてもさぁ…おとなしそうだなぁ立川ぁだっけ?』
『あ?あぁそこがいいんだろぉな』
『何の話だよ?』
『ん?あのな立川ってモテるのよなぁ』
へーー…
おとなしぃそうなのに………
モテんだ?
活発のほうが良いと思うけどな…俺的にゎだけどさ