女っポイ俺の恋っポイ!【長編】
『で?なにか策わ考えてんの?』
浩平わ高橋の肩に手をまわしながら聞いた
『わかんねえ…でも今まで通りにする。ただ嘘はつかない』
そう言うと高橋は少しうつむいて頭をさわる
『高橋、お前…やぱかっこいいわ』
そう言って浩平は高橋に抱きついた
浩平がいきなり高橋に抱きつくもんだから高橋はバランスを崩しよろける
どうやったらあんなに自分で決断てか決意できんのか俺にはあんまりわからない。
いつもって言っていいほど俺は誰かに頼ってきたと思う
それで最終的に決めれるけど、初めから一人でなんて決断したことなんてないんじゃないかな…
『浩平…お前重いわ…』
高橋はよろける体をなんとかたもって言う
浩平はそれでも抱きつくってか体当たりしてる
『お前らはしゃぎすぎだって』
そう俺が言うと浩平はぐるんとこっちを向く
う…嫌な予感…
『い~ち~』
そのままこっちを向いた浩平は全速力で走ってきた
『くんなぁ!』
そう叫んで逃げるもあっけなく体当たりされる
『壱君もはしゃぎすぎましょ』
オネエ口調で俺の上に乗ってる浩平をやっとこさどかす