女っポイ俺の恋っポイ!【長編】




『あぁ~俺合格すっかなぁ…』


教室に入った時に聞こえる高橋の声

俺わカバンを机に置きうなだれてる高橋の方にイスを向ける


『どしたよ』


俺がそう聞くと高橋わチラっと俺をみて


『受験だよ…あ~…まじで嫌』


そう言った


『大丈夫だろ俺の方が頭わりぃし』


俺が笑顔で言うもんだから高橋わクククと笑って俺をみた


『やっぱお前いいわ』


『は?まぁ…大丈夫大丈夫、受かるんだって』


どっからこの自信が俺の中にきてたのか分からないけど

なぜかそう思ったんだ


成績が特別言い訳じゃないんだけどさ

なぜか気持ちが楽なんだよな


これわ
晴のおかげ?
浩平のおかげ?
高橋?桜田?



多分…全員だろおな

支えてくれる奴がいるってのはやっぱり…嬉しいんだよな


『お前の口からんな言葉がでてくるとはな』


浩平が満足そうな顔ででてくる


いつの間に来てたんだよって感じぐらいいきなりだからなこいつわ…



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