女っポイ俺の恋っポイ!【長編】
そう言った俺の言葉で
立川はパアッと笑顔になった
『ありがと!』
俺もつられて笑顔になる
それを遠くから見てた三人はニヤニヤしながら指差して見てる
でも今はんなこと気にしない
なんとでも言いやがれって感じ
てか立川の笑顔見れて十分だし幸せだから
って俺キモイ!
『あ…神崎君…。』
不意に名前を呼ばれてちょっとあせる
まだなんかある?
少し身構えた俺に驚いた一言を口にした
『私…楽しかった!神崎君…と話せて…』
そう頬を赤らめて満面の笑みで言った立川は
三人の方に走ってった
へ…………?
楽しかった??
俺と話せて??
まって、
俺限定…???
うん、待て!!
立川!今のは反則だろぉ……
片手で赤くなる顔を隠す
今さら嬉しくなる
満面の笑みであんなこと……言われちゃあ
俺…にやけが止まんねーってば…♪
ん…?
これって…‥、
ちょっと進展した?
~~♪
進展したっぽいんじゃね?♪
うっしゃぁ!!
俺の中の目標妥当峰岸!
俺のがちょい上手だ!
てか
絶対お前になんて
死んでも負けない
てか譲んねーっつうの!