寂しい私に届いたプレゼント
放課後
『あっ!そうだ!』
私は急いで隣のクラスへ行った…
『あぁっ!美鈴!三階の階段で待っててくれる?』
『わかったー』
しばらくすると背のたかい龍がやってきた…
『…』
『…』
沈黙が続いた。
『いきなり呼び出してごめんなぁ…』
『いいよ~で何?』
『俺は助けたい!!お前を…てか好きっ!付き合ってくれ!!』
『はぁ?』
私はパニックになった…
『あっ!だからあの…
お前のことすきで…前から可愛いなぁと思ってて…』
『あっ!はぁ…えっ!?』
私はようやく意味がわかった…告られたってことを…
『でも…私なんか…』
『お前だからいいんだよ!周りみたいな心ないやつは大っ嫌い何だよ!』
『龍…私も好き…。』
『本当か?』
『うん!』
『やった!!』
『よろしくね!迷惑
かけるとおもうけど…』
『全然いいよそんなの!何でも悩み言えよ!』
『わかった!ありがと!
私幸せ!』
『これからもっと俺が幸せにしてあげるから!』
『本当ありがと!』