寂しい私に届いたプレゼント
私は部屋に戻った…
だんだんお母さんも
嫌いになっていった…
いつもお父さんからやられたとき助けてくれない…
自分の方が大事なんだ…
と思った…
私は龍にメールをした。
<ねぇ龍…今メールできる?>
すぐに返えってきた。
<できるよーどうしたんだ?>
<お父さん帰ってきて…>
<大丈夫か!?>
<うん…なんとか…>
<今から会えないか?>
<お父さんがいるから…ごめんね…>
<そうかーじゃあ明日…土曜日だろ?デートしない?>
<いいよ♪>
<よっしゃっ!>
<何処行く?>
<じゃあゲーセンは?>
<いいよ♪龍となら何処でもいい♪隣に居てくれるだけで嬉しくて楽しくて励みになる!!龍ありがと!>
<何だよ!いきなり!…
照れるじゃねぇか!>
<好きだよー♪>
<俺も美鈴が大好きー!!>
幸せだった…とても…